ロックミシンは洋裁をする人には必需品で、ジューキのベビーロックがおすすめのようです。ロックミシンの使い方や選び方などロックミシンの比較が大切です。ロックミシンの基礎から調べてみました。
縫い代の端がほつれない様に糸でかがる、縁かがり専用ミシンがロックミシンで、糸を2本から5本使う機種があります。
ロックミシンは本来、職業用に使われていましたが、洋裁をする人を中心に一般に普及してきています。
最近は、カット アンド ソーといって、ニット地の縫い合わせにもロックミシンが使われています。
ロックミシンの部材は、家庭用ミシンと同じように樹脂部品が多くなり、難しいルーパー糸通しまで自動的にできる機種がありますが、機構などの構造がかなり複雑になっています。
ロックミシンの使い方などの便利さを優先する場合、メンテナンス性や耐久性に注意しなければなりません。
小型ロックミシンは、オーバーロック専用機を指す場合が多いですが、カバーステッチ専用機もあり、オーバーロックおよびカバーステッチの両方の機能を備えた複合機もあります。
ミシンの語源は、英語のソーイング・マシンのマシンがなまってミシンになったといわれています。
日本のミシン製造は、現在の蛇の目ミシン工業が1921年に創業し、大正時代に量産が始まりましたが、輸入品のシンガーなどにはかなわなかったようです。
ロックミシンには、2本糸ロック、3本ロック、4本ロック、5本ロックがあり、ロックミシン糸の本数が一本増えるごとに、働きが加わっています。
2本糸は、表から見たかがり目は既製服の状態とほとんどかがり目は変わりませんが、裏と表で縫い目が変わってどちらが表に出る面かを考えながらロックをしなければなりません。3本糸は裏面もきれいなかがり目なので表裏は考えずにかがれます。
4本糸は中の1本が縫合のための直線縫いの地縫いの働きをし、通常の直線縫いをしなくてもロックだけで2枚の布の縫合と端かがりが同時にでき、縫った部分は伸ばしても糸が切れませんのでトレーナーやTシャツ類のカットソーには便利ですが、大人の外出着としては少し縫い合わせ部分が不安という意見があります。
5本糸は工業用として使われ、3本で端かがりを行い、2本が地縫いという働きをします。
家庭用のロックミシンの選び方では、2本糸ロックか3本糸ロックですが、かがり目の美しさでは3本糸には勝てません。またカットソー用の家庭用4本糸のロックミシンもありますが、3本ロックで十分という意見があります。
ロックミシンの縫い目は、家庭用ミシンのジグザグ縫いとは比べものにならないほど大満足するようです。
ロックミシンのメーカや販売会社には、ブラザー、トヨタ、ジャノメ、JUKI、ジューキなどがあります。
株式会社ジューキは主にベビーロックシリーズを販売している会社で、JUKIから分離独立した販売会社で、ベビーロック以外にアーチザンやリトルロッキーの台湾製のミシンも販売しています。
ロックミシンのおすすめでは、ベビーロックが他のロックミシンとの比較では、とても性能がいいようです。
ベビーロックには、衣縫人、糸取物語の機種があり、糸取物語には自動糸調子がついていますが、手動で微調整できないため、販売店では衣縫人を勧めるところが多いようです。
衣縫人は、縫い目がきれいなことはもちろん、糸通しが簡単で、初心者にも優しいロックミシンなのです。
他社のロックミシンでは、JUKIのコレクションシリーズなどが人気のようですが、使用する人よって異なりますので、専門家に相談した方がいいでしょう。
ネット通販で各メーカの機種が出ていますので、機能や価格などロックミシンの比較が容易にできます。